耐震補強
◆ 基礎の補修
基礎の補修には、ひび(クラック)の補修や無筋基礎の有筋化などがあります。
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ひび割れが生じている箇所にエポキシ樹脂を注入して塞ぎます。
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既設の無筋基礎の外側に、鉄筋コンクリート造の基礎を抱きあわせ、一体化して補強します。
◆ 壁の補修
璧を補強すると言つても、闇雲に壁を強くするのでは偏心率(重心と剛心の距離〉は改善されません。
必ず、耐震診断書の結果から補強の必要な個所を割り出し、 的確な位置に的確な強度の壁を補強する必要があります。
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梁から土台の間に筋交いを入れることで、バランス・耐力を向上します。
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筋交いを入れる場合と同様、壁の耐力を向上します。最近では梁・土台の加工が必要ない補強方法もあります。
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壁を増やすことでバランスを改善します。隅部を壁にすると、一層効果的です。
◆ 土台・柱下の改善
土台が腐朽または蟻害を場合や、柱下が痛んでいる場合など、土台の取り替えや柱根継ぎをおこなう必要があります。なお、取り替え材には必ず防腐・防蟻処理を行なってください。
◆ 接合部・その他
その他にも、診断の総合評点に反映される「屋根の軽量化」や、反映はされませんが部分的な欠陥の改善として「接合・部の補強」など、重要性の高い補強があります。
◆ 基礎と柱を緊結する
壁が強くなることで、柱のホゾ抜けが起こりやすくなります。 それを防止するために、ホールダウン金物を使用し、コンクリート基礎と柱を直結します。またホールダウン金物にほ、壁の中に金物を収める「内付け」と、外側に設置する「外付け」があります。
◆ 屋根を軽くする
重量のある日本瓦を、軽量な材質に取り替えることも、耐震性の向上に有効です。
◆ バットレス(添柱・控柱)を設置する
建物の内部では強い壁の設置ができない時には、筋交いと同様の効果を発揮するバットレスを外側に設置します。
◆ 木造住宅の一例
○ 室内壁
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| 着工前(片引き戸開口部) | 土台アンカーボルト、筋違い、金物取付け |
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| 柱脚部詳細 | 構造用合板9mm取付、N50釘打ち@150 |
○ 外壁
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| 着工前(外壁) | 土台アンカーボルト、筋違い、金物取付け |
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| 柱脚部詳細 | 構造用合板9mm取付、N50釘打ち@150 |
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| 完了(雨戸新設) |
◆ 鉄筋コンクリート造の一例
○ 一宮市 K小学校
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| アンカー打設完了 | 鉄骨ブレース搬入 |
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| 鉄骨ブレース搬入 | 鉄骨ブレース取付け |
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| 鉄骨ブレース無収溶モルタル完了 | 完了 |

























